理事長挨拶


 新年あけましておめでとうございます。

 皆様には新たな希望を持って新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。日頃は当財団の諸事業に対し、特段のご支援、ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。昨年は、世界を震撼させる新型コロナウィルス感染拡大で、私たちの社会生活は大きな変化を余儀なくされました。当財団も、大半の事業を中止せざるを得ない事態となりました。

 そのような中、公益財団として知恵を出し合い、「できることをしっかりやろう」ということでコロナ禍対策の第1弾として、あわ〜ず会員、妊婦、特定疾病患者の皆さんへのマスク配付、第2弾としてマスクケース、コロナ対策製品のプレゼント、更にNPO市民団体への緊急のコロナ対策助成などに取り組んでまいりました。

 おかげさまで会員をはじめ、勤労者県民の皆さんからも大きな評価をいただき、財団として引き続きコロナ対応の支援に取り組むこととしています。

当財団にとって2021年度の重点課題は

1.あわ〜ず徳島の10年後を展望した基本構想の策定と2022年度の全県広域化、県内24市町村に密着した事業展開。

2.子育てに悩む世代への総合的な支援、「フレアとくしま子ども室」の運営開始。

3.止まることの無い少子化の中、しっかりと男女の出会いをサポートするマリッサとくしまの拡充。

4.「共生社会の徳島創造」アンケートに基づく多文化共生社会へ向けた具体的事業の着手。

5.地球温暖化・気候変動に対するパリ協定と、日本政府の脱炭素宣言に基づくSDGsの2030年CO2ゼロへ向けた最大限の努力。

6.今月22日発効の国連核兵器禁止条約への日本政府の早期署名と批准を求め、ヒロシマ被爆アオギリⅡ世の平和祈念植樹徳島連絡会の発足と県内植樹30ヵ所のアオギリ写真集・パネル展の開催。

などであります。

 新型コロナウィルスは、依然として猛威を振るっており、人類最大の課題であります。このような時代だからこそ、揺るぎない国際協調・協力が求められています。私たちは改めて財団の理念である「人々の連帯を軸とした、共助・共生の福祉社会」の実現へ向け、しっかりと歩んでいきたいと決意しています。

 新年にあたりまして、皆様のご健勝、ご活躍を祈念すると共に、当財団への更なるご支援、ご協力をお願い申し上げ、新年のごあいさつといたします。

 2021年1月

公益財団法人徳島県勤労者福祉ネットワーク
理事長 久 積 育 郎

ページトップへ移動